留学の事とか翔の事、そしてママの事とかとにかく悩ませる事が多くて私の頭の中はいっぱいいっぱいだった。
とにかく誰かに聞いてほしいってのも全くなかった。
だけど数日経った日の夜。
私は無意識に葵に電話をしていた。
別にその話をしたい訳でもなかった。
でもあれ以来、葵とギクシャクしたまんまだし、色んな意味で謝りたかった。
だから気付けば私は葵にコールしてた。
だけど…
“お掛けになった電話は…”
1回掛けてアナウンスが流れ、何かの誤作動でそう繋がらなかったんだと思った私はもう一度、葵に電話をした。
でも1回目と同様、電話口から聞こえてくるのは繋がらない為のアナウンス。
それ以降も何回掛けても繋がらないし、数分経ってから掛けてもやっぱし繋がんなかった。
その状況から、“まぁいっか”なんて思えなかった。
何でと言う疑問。
今まで葵が電源を切るとかなかったから…。
だからと言って電波の悪い所にいるなんて思いもしなかった。
何か分かんないけど嫌な予感がした。
とりあえず私は葵の家に電話をしようとスマホの電話帳から葵の家の番号を呼び出し、コールする。
「はい。美神でございます」
暫く経ってお手伝いさんであろう人の声が電話口から聞こえた。
「夜分遅くにすみません。新山です」
「あぁ。美咲さんですね。こんばんは」
「こんばんは。っと、あの…葵さんは居ますでしょうか?」
「えっ、葵さんは随分と前にちょっと出掛けると言って出られましたけど」
「え、…出られた?」
「はい。あれ?美咲さんと一緒ではないのですか?…なかなか戻って来られないので…」
そう聞いた途端、何故か胸騒ぎがした。
随分と前に出た葵。
だけど、私とは居ない。連絡さえも何もない…
だとすると諒ちゃん?
とにかく誰かに聞いてほしいってのも全くなかった。
だけど数日経った日の夜。
私は無意識に葵に電話をしていた。
別にその話をしたい訳でもなかった。
でもあれ以来、葵とギクシャクしたまんまだし、色んな意味で謝りたかった。
だから気付けば私は葵にコールしてた。
だけど…
“お掛けになった電話は…”
1回掛けてアナウンスが流れ、何かの誤作動でそう繋がらなかったんだと思った私はもう一度、葵に電話をした。
でも1回目と同様、電話口から聞こえてくるのは繋がらない為のアナウンス。
それ以降も何回掛けても繋がらないし、数分経ってから掛けてもやっぱし繋がんなかった。
その状況から、“まぁいっか”なんて思えなかった。
何でと言う疑問。
今まで葵が電源を切るとかなかったから…。
だからと言って電波の悪い所にいるなんて思いもしなかった。
何か分かんないけど嫌な予感がした。
とりあえず私は葵の家に電話をしようとスマホの電話帳から葵の家の番号を呼び出し、コールする。
「はい。美神でございます」
暫く経ってお手伝いさんであろう人の声が電話口から聞こえた。
「夜分遅くにすみません。新山です」
「あぁ。美咲さんですね。こんばんは」
「こんばんは。っと、あの…葵さんは居ますでしょうか?」
「えっ、葵さんは随分と前にちょっと出掛けると言って出られましたけど」
「え、…出られた?」
「はい。あれ?美咲さんと一緒ではないのですか?…なかなか戻って来られないので…」
そう聞いた途端、何故か胸騒ぎがした。
随分と前に出た葵。
だけど、私とは居ない。連絡さえも何もない…
だとすると諒ちゃん?



