「帰って、とりあえず寝なよ。私送るから」
「ううん、大丈夫。…ねぇ、美咲…」
そこまで葵は口にすると表情を崩し軽く首を振った。
葵がその先の言う事くらい分かる。
その次に発する言葉は“また行くの?”って言葉。
初めは何回も言っていた。けど次第に葵は私の名前を呼んでは首を振るようになった。
分かっているから私はその後の言葉を聞こうとはしない。
私と葵は教室を出て、俯いて歩く葵とともに正門まで行き寂しそうな顔をする葵と別れた。
葵の背中が小さくなって消えていくまで見つめ、私はその後ホテル街へと向かった。
今から夜のネオン街へと変わろうとする通りを過ぎ、私はホテル街へと向かう。
こまめに連絡ってほどじゃないけど、月曜は私の常連みたいな感じになっている30代の男だ。
結婚してんのに、私に逢着するってどうなんだか。
ほんと、男って馬鹿だよね。
でもお金は持ってるから多めにくれる。
ただ、私にとったら好都合でしかない。
その好都合を上手く扱うだけ。
「ううん、大丈夫。…ねぇ、美咲…」
そこまで葵は口にすると表情を崩し軽く首を振った。
葵がその先の言う事くらい分かる。
その次に発する言葉は“また行くの?”って言葉。
初めは何回も言っていた。けど次第に葵は私の名前を呼んでは首を振るようになった。
分かっているから私はその後の言葉を聞こうとはしない。
私と葵は教室を出て、俯いて歩く葵とともに正門まで行き寂しそうな顔をする葵と別れた。
葵の背中が小さくなって消えていくまで見つめ、私はその後ホテル街へと向かった。
今から夜のネオン街へと変わろうとする通りを過ぎ、私はホテル街へと向かう。
こまめに連絡ってほどじゃないけど、月曜は私の常連みたいな感じになっている30代の男だ。
結婚してんのに、私に逢着するってどうなんだか。
ほんと、男って馬鹿だよね。
でもお金は持ってるから多めにくれる。
ただ、私にとったら好都合でしかない。
その好都合を上手く扱うだけ。



