「うるさい!!諒ちゃんには関係ねぇだろ!!」
「……」
「私が何をしようが諒ちゃんには関係ない!もう、ほっといてよ!」
私が叫んだ声が静まり返った廊下に響き渡る。
諒ちゃんは廊下の壁に背を付け、両手をポケットに突っ込んだまま私をグッとした目つきで見た。
「お前いっつもそうだな」
平然としたまま諒ちゃんは声を漏らし、私は口も開かずに諒ちゃんを睨み付ける。
何がいつもそうなんだよ…
「何かが崩れると逆に進んでる。また葵にバレんぞ」
諒ちゃんはため息混じりにそう吐き捨てる。
「諒ちゃんが言わなかったらバレねぇし、そんな事、諒ちゃんに言われたくない!」
「……」
「諒ちゃんだって人の事言えんのかよ。女をとっかえひっかえして遊んで!そんな奴に言われても説得力ねぇんだよ!!」
嫌味ったらしく吐き捨てると諒ちゃんは顔を顰めたまま軽く息を吐き捨て、目線を下に落とした。
それを目にし、私は諒ちゃんに背を向け足を進ませる。
「翔さん…」
進ませた瞬間、諒ちゃんの低く呟く声に私の足は思わずピタッと止まった。
「……」
「私が何をしようが諒ちゃんには関係ない!もう、ほっといてよ!」
私が叫んだ声が静まり返った廊下に響き渡る。
諒ちゃんは廊下の壁に背を付け、両手をポケットに突っ込んだまま私をグッとした目つきで見た。
「お前いっつもそうだな」
平然としたまま諒ちゃんは声を漏らし、私は口も開かずに諒ちゃんを睨み付ける。
何がいつもそうなんだよ…
「何かが崩れると逆に進んでる。また葵にバレんぞ」
諒ちゃんはため息混じりにそう吐き捨てる。
「諒ちゃんが言わなかったらバレねぇし、そんな事、諒ちゃんに言われたくない!」
「……」
「諒ちゃんだって人の事言えんのかよ。女をとっかえひっかえして遊んで!そんな奴に言われても説得力ねぇんだよ!!」
嫌味ったらしく吐き捨てると諒ちゃんは顔を顰めたまま軽く息を吐き捨て、目線を下に落とした。
それを目にし、私は諒ちゃんに背を向け足を進ませる。
「翔さん…」
進ませた瞬間、諒ちゃんの低く呟く声に私の足は思わずピタッと止まった。



