顔を顰めたまま振り返ると、ジュンは口角を上げたまま私を見下ろして、
「ヤらせろよ」
スっと一瞬にしてさっきまでの笑みを消した。
昔っからしつこいジュンの性質はよく知っている。
ここでジュンが諦める訳が無い事だって分かっている。
「あー…なに?もしかしてお前、男いんの?」
「……」
そう言ってフッとジュンは鼻で笑う。
「まぁ、別にお前に男が居ようがどうでもいいけど」
「なんで私を誘うの?」
「そんなの決まってんだろ?お前としたい。好きな女としたいって思うのが男だろ」
嘲笑的に笑うジュンの笑みがあの頃と全く変わっていなかった。
ほんと相変わらずの馬鹿だね。
ヤル事しか頭にない。
そんな男に乗っかろうとしている私のほうがもっと馬鹿だった。
「金くれんの?」
いつも言っていた昔の口癖を私は吐き出していた。
「は?お前、また金取る気かよ」
ジュンは馬鹿にした様に鼻でフッと笑い私の耳に顔を近づけ囁く。
「いいよ」
「3万。3万じゃなきゃ帰る」
私の耳元に近づいているジュンの顔を横目で見ながらそう口を開く。
言った瞬間ジュンの小さな舌打ちが聞こえたと思ったら、うっすら笑う声が聞こえた。
「ヤらせろよ」
スっと一瞬にしてさっきまでの笑みを消した。
昔っからしつこいジュンの性質はよく知っている。
ここでジュンが諦める訳が無い事だって分かっている。
「あー…なに?もしかしてお前、男いんの?」
「……」
そう言ってフッとジュンは鼻で笑う。
「まぁ、別にお前に男が居ようがどうでもいいけど」
「なんで私を誘うの?」
「そんなの決まってんだろ?お前としたい。好きな女としたいって思うのが男だろ」
嘲笑的に笑うジュンの笑みがあの頃と全く変わっていなかった。
ほんと相変わらずの馬鹿だね。
ヤル事しか頭にない。
そんな男に乗っかろうとしている私のほうがもっと馬鹿だった。
「金くれんの?」
いつも言っていた昔の口癖を私は吐き出していた。
「は?お前、また金取る気かよ」
ジュンは馬鹿にした様に鼻でフッと笑い私の耳に顔を近づけ囁く。
「いいよ」
「3万。3万じゃなきゃ帰る」
私の耳元に近づいているジュンの顔を横目で見ながらそう口を開く。
言った瞬間ジュンの小さな舌打ちが聞こえたと思ったら、うっすら笑う声が聞こえた。



