領収書を見る限り内科と書いてるだけで、どこが悪いのか分からない。
けど、この領収書があるって事はどこかが悪いのだろう。
その紙に気をとられていた時、ガチャっとドアの開く音が聞こえ、慌てて手に持っていた紙を後ろの座席にヒラッと投げた。
「待たせてごめん」
「あっ、ううん」
心臓がやけにバクバクしながら咄嗟に笑みを作り首を振った。
「はい、これ。帰って食えよ」
翔は手に持っていたビニール袋を私の膝の上に置く。
置かれた瞬間、ホカホカと温かい感触が身体中に伝わりカツサンドの美味しそうな匂いが車内に広がる。
「ありがとう…」
「ちゃんと食えよ」
「うん」
私は膝の上に置かれている温かい箱を両手でギュッと抱え込んだ。
けど、この領収書があるって事はどこかが悪いのだろう。
その紙に気をとられていた時、ガチャっとドアの開く音が聞こえ、慌てて手に持っていた紙を後ろの座席にヒラッと投げた。
「待たせてごめん」
「あっ、ううん」
心臓がやけにバクバクしながら咄嗟に笑みを作り首を振った。
「はい、これ。帰って食えよ」
翔は手に持っていたビニール袋を私の膝の上に置く。
置かれた瞬間、ホカホカと温かい感触が身体中に伝わりカツサンドの美味しそうな匂いが車内に広がる。
「ありがとう…」
「ちゃんと食えよ」
「うん」
私は膝の上に置かれている温かい箱を両手でギュッと抱え込んだ。



