「諒ちゃん、変わったね」
ポツリと呟く私に諒ちゃんはタバコを咥えたまま視線を私に送る。
「何が?」
「変わったよ…」
もう一度、小さく呟いた私に諒ちゃんはそれ以上何も聞いては来なかった。
入学当日の諒ちゃんなんて、悪い噂ばかり飛んでいたし、諒ちゃんが告白されている光景も私が見たのは今日が初めてじゃない。
入学当日に何回も聞いたし目撃してる。
でも諒ちゃんが相手に返す言葉は冷たくって…、
“俺の事、何も知らねぇのに付き合う気?”
とか、
“好きじゃねぇから”
とか聞いてるだけでも冷たい言葉で相手の女の子に平気で傷付くような言葉を散々吐き捨てていた。
でも、久しぶりに聞いた諒ちゃんの言葉は違うかった。
“ごめん”って謝ってた。
この1年半、諒ちゃんと話していなかったけど、諒ちゃんの噂は耳に入ってこなかった。
それは私が避けているって思ってるだけで、耳には入れないようにしていただけなのかもしれないけど…
それに、何で私に話してくれるのかも分からなかった。
諒ちゃんは私の事、知ってんのに…
ポツリと呟く私に諒ちゃんはタバコを咥えたまま視線を私に送る。
「何が?」
「変わったよ…」
もう一度、小さく呟いた私に諒ちゃんはそれ以上何も聞いては来なかった。
入学当日の諒ちゃんなんて、悪い噂ばかり飛んでいたし、諒ちゃんが告白されている光景も私が見たのは今日が初めてじゃない。
入学当日に何回も聞いたし目撃してる。
でも諒ちゃんが相手に返す言葉は冷たくって…、
“俺の事、何も知らねぇのに付き合う気?”
とか、
“好きじゃねぇから”
とか聞いてるだけでも冷たい言葉で相手の女の子に平気で傷付くような言葉を散々吐き捨てていた。
でも、久しぶりに聞いた諒ちゃんの言葉は違うかった。
“ごめん”って謝ってた。
この1年半、諒ちゃんと話していなかったけど、諒ちゃんの噂は耳に入ってこなかった。
それは私が避けているって思ってるだけで、耳には入れないようにしていただけなのかもしれないけど…
それに、何で私に話してくれるのかも分からなかった。
諒ちゃんは私の事、知ってんのに…



