電車に揺られて最寄り駅まで帰り、途中のコンビニで私は求人雑誌を買った。
家に帰るといつも真っ暗なリビングに光りがついていて私は迷わずリビングに向かう。
「おかえり。美咲」
リビングに入った途端、カウンターキッチンからママが笑顔で私を見てきた。
「何してんの?」
「なにって夕食の用意してんの」
「珍しいね、こんな時間にいるの」
「たまには美咲と食べたいなって思ったの。最近、美咲食べてないでしょ?ちゃんと食べなきゃ」
「……」
「今日は美咲の好きなクリームシチューよ」
微笑んでくるママに近づくと鍋の中からいい匂いがして鼻に染み付いた。
「ママ疲れてるでしょ?私がやるから休めば?」
私は肩に掛けていた鞄と雑誌を椅子の上に置き、ママの隣に立った。
「いいよママやるから。って、もう出来たしね」
ママはそう言って私に微笑んだ。
でも、その微笑んだママの顔が何だか疲れているようにも感じた。
気のせいだろうか。
いつも働きづめのママが私は心配でしかない。
私がママに出来る事は少しでもお金の負担を軽くする事だけなのに。
だけど――…
家に帰るといつも真っ暗なリビングに光りがついていて私は迷わずリビングに向かう。
「おかえり。美咲」
リビングに入った途端、カウンターキッチンからママが笑顔で私を見てきた。
「何してんの?」
「なにって夕食の用意してんの」
「珍しいね、こんな時間にいるの」
「たまには美咲と食べたいなって思ったの。最近、美咲食べてないでしょ?ちゃんと食べなきゃ」
「……」
「今日は美咲の好きなクリームシチューよ」
微笑んでくるママに近づくと鍋の中からいい匂いがして鼻に染み付いた。
「ママ疲れてるでしょ?私がやるから休めば?」
私は肩に掛けていた鞄と雑誌を椅子の上に置き、ママの隣に立った。
「いいよママやるから。って、もう出来たしね」
ママはそう言って私に微笑んだ。
でも、その微笑んだママの顔が何だか疲れているようにも感じた。
気のせいだろうか。
いつも働きづめのママが私は心配でしかない。
私がママに出来る事は少しでもお金の負担を軽くする事だけなのに。
だけど――…



