大好きなアイドルたちのマネージャーになったのに!

***


前、行ったアキちゃんと同じマンションにフユくんは住んでいた。


「ついでに俺もここに住んでるよ。」

「えっ、...それ私に言っちゃっていいんですか?」

「うん!だって花澄はマネージャーだからね!」


え、笑顔が眩しい...!一応、仮マネージャーだけど、そこは大丈夫なのかな...?
ていうか、推しの住所を知ってしまったっ...!



「ここだよ」


表札には瑞城と書かれていて、ハルがインターホンを押す。


「出ないですね...。」

「おかしいなぁ...」

「家にいないとか?」

「そんなはずないけど...大体フユはいつも家にいると思ってたけど...。」

「...私に任せてください...!」


ちょっと荒っぽいけど、ごめん、フユくん!そうしてインターホンに顔を近づける。


「フユさーん!お話させてくれないと......」