そこで、今日、何も話していなかったハルがフユくんを掴む。
「どういうことだよ!フユ!!俺は何も聞いていないぞ...!?」
「俺も何も伝えてないからな。」
「っ!」
「もう、話は終わりか?なら、俺は出てく。契約終了は社長が帰ってから伝えるから。」
「フユ!!」
「あ...待って...!」
そんな私とハルのの声を無視して、もうここには用がないとでもいうように出ていってしまったフユくん。
「...っ」
ハルも何も言わずにドアの方向に向かう。
...これじゃあ前と同じ...いや、前よりひどいことになってるっ...。

