「...」
「あ、アキちゃん!来てくれたんだ...!」
そう言って無言で部屋に入ってくるアキちゃん。
「...今日はなんの用?」
「こ、これ!」
そういって印刷し終わった紙を渡す。
緊張しすぎて、語彙力がないよっ...。
「まだ、こんなのつくってたの...?」
「え、えっと、...今度、会見するから、その参考になったらいいなと思って...!」
この状況は......アキちゃんが呆れて、フユくんが無言。ハルはずっと資料を見てるし...。
け、結構頑張って書いたつもりなんだけどな...。
「ふ、フユさんはどう思いますかっ...?」
気まずい空気をなんとか抜け出したくて、フユくんに声を掛ける。...それを後悔することは知らずに。

