大好きなアイドルたちのマネージャーになったのに!

「本番はこれからだよ、リーダー。」

「え?」


ナツくんが無言でハルに紙の束を見せる。


「...!俺の資料...。」

「...一応、直しといた。」

「こんな短時間で!?」


「濡れてなかったっけ。」と困惑しているハルくんにアキちゃんが説明する。


「花澄がほぼ覚えていて、それをナツが右手に【神速】を使って書いたの。」

「すご!」

「まあ、ほぼ花澄のおかげってこと。」

「あはは...こういうのお父さんのおかげで慣れてるから...。」


おかげでメモする時間が早くなったよ...お父さん、ありがとう...。
...でもまだ家に戻ってきてないんだよね...。