…というあの貼紙。 そして、頂上にきた。 『憐、きれいだね…っ!?』 俺は栞にキスをした。 栞はとても驚いていた。 けど、すぐにあね貼紙に気付いたらしく、照れていた。 俺はあの貼紙を少しでも信じたかった。 ずっと栞と二人で、生きていきたい。 心からそう思ったんだ―…。 .