私、男の子マネージャーになって、推しアイドルをお守りしますっ!

 瑞稀くんは私に向き直ると、まっすぐに見つめた。

「昨日、俺に告白した綺咲に『あなたの気持ち、すごくよくわかるよ』って言ったの、覚えてる?」

 その言葉に、顔がかあっと熱くなる。
 あのときの私は、明日華さんの想いに強く共感して、その気持ちに寄りそったんだ。
 でも、今思えばあの瞬間に、私も瑞稀くんに自分の気持ちを伝えてたんだな……。

「あのときは、正直かなりびっくりした」
「う、うん……」

 やっぱり私の気持ちって、瑞稀くんにとっては迷惑だったのかな……?
 胸の奥がチクッとして、思わず下を向いたそのとき。