「うわぁっ……!」
屋上に足を踏み入れた私は、目の前に広がる景色に息をのんだ。
真っ暗な都会の夜空の下。そこには、街の明かりが天の川みたいにキラキラと輝いていた。
まるで、今日のstarixの単独ライブを見に来てくれたファンの人たちが、ペンライトで作り上げた星の海みたい。
会場での観客席のきらめきが、私の胸によみがえる。
「ここ、俺のとっておきの場所なんだ」
瑞稀くんが夜風に髪をなびかせながら、少し照れくさそうに笑った。
「いいの? そんな特別な場所に私を連れて来て……」
「奏だから連れて来たんだよ」
屋上に足を踏み入れた私は、目の前に広がる景色に息をのんだ。
真っ暗な都会の夜空の下。そこには、街の明かりが天の川みたいにキラキラと輝いていた。
まるで、今日のstarixの単独ライブを見に来てくれたファンの人たちが、ペンライトで作り上げた星の海みたい。
会場での観客席のきらめきが、私の胸によみがえる。
「ここ、俺のとっておきの場所なんだ」
瑞稀くんが夜風に髪をなびかせながら、少し照れくさそうに笑った。
「いいの? そんな特別な場所に私を連れて来て……」
「奏だから連れて来たんだよ」



