私、男の子マネージャーになって、推しアイドルをお守りしますっ!

「今までずっと、奏たちを遠くから見守ってきて思ったんだよ。奏はstarixにとって欠かせない存在だ。ってね」
「奏さえよければいいけど、どうかしら?」

 ママに優しく聞かれて、『夢じゃないんだ』と心がじんわりと温かくなる。

「私、続けたい……。これからもずっと、starixのマネージャーとして頑張りたい!」
「わかった。それじゃあ奏、今後もstarixを頼むよ」
「奏、これからもよろしくね」

 パパとママがにっこりと笑う。
 私はそんな二人に向かって、「うんっ!」と元気にうなずいた。