「ふふ……漣が絶望するの楽しみだなあっ」
黒い笑みでそう言う芽愛に苦笑いする。
あはは……やっぱ腹黒だ。
「ねえ、白夜が来るのって17時だよね?」
あたしが確認するように聞くと、うん、と頷いた。
「うん、そうだよ~。乃亜は辛いかもしれないけど、本当にいいの?」
再確認するように、真剣な表情で聞いてくる。
そうだよね。
暴走するってことは、あたしの感情がキャパオーバーになって感情の制御が出来なくなるってことだから。
でも、決めたのは、あたしだ。
「うん、大丈夫。もし、手が付けられないくらいに暴走したら、芽愛たちが頑張ってね」
「もちろんだよ、乃亜」
普段から、暴走する時にいつも止めてくれたのは怜だった。
怜が、落ち着かせてくれたんだ。
逆に、怜以外であたしを止めれた人はいない。
あたしが止まる時は、気絶する時だ。
あたしのスピードについてこれるのは怜だけだから、気絶させれるのも怜だけ。
だから、怜以外は止めることが無理なんだよ。
暴走したら、最悪、芽愛たちも傷つけちゃうなあ……。
手当たり次第に、全員潰しちゃうだろうし。
そのとき、あたしの脳内にあるのは『復讐』の二文字だけ。
ああ……復讐の計画を立てたのも、白夜に近づいたのも、全部あたしなのに。
やっぱり、辛いなあ……。
そしてその後、あたしは時間になるまでずっと総長室にこもっていた―――。
黒い笑みでそう言う芽愛に苦笑いする。
あはは……やっぱ腹黒だ。
「ねえ、白夜が来るのって17時だよね?」
あたしが確認するように聞くと、うん、と頷いた。
「うん、そうだよ~。乃亜は辛いかもしれないけど、本当にいいの?」
再確認するように、真剣な表情で聞いてくる。
そうだよね。
暴走するってことは、あたしの感情がキャパオーバーになって感情の制御が出来なくなるってことだから。
でも、決めたのは、あたしだ。
「うん、大丈夫。もし、手が付けられないくらいに暴走したら、芽愛たちが頑張ってね」
「もちろんだよ、乃亜」
普段から、暴走する時にいつも止めてくれたのは怜だった。
怜が、落ち着かせてくれたんだ。
逆に、怜以外であたしを止めれた人はいない。
あたしが止まる時は、気絶する時だ。
あたしのスピードについてこれるのは怜だけだから、気絶させれるのも怜だけ。
だから、怜以外は止めることが無理なんだよ。
暴走したら、最悪、芽愛たちも傷つけちゃうなあ……。
手当たり次第に、全員潰しちゃうだろうし。
そのとき、あたしの脳内にあるのは『復讐』の二文字だけ。
ああ……復讐の計画を立てたのも、白夜に近づいたのも、全部あたしなのに。
やっぱり、辛いなあ……。
そしてその後、あたしは時間になるまでずっと総長室にこもっていた―――。

