気が付いたときには、全く知らないところにいた。
近くにいた人に話を聞くと、ここは隣の県らしい。
あたしも怜も体力の限界が来て、路地裏に座り込んだ。
組のみんなや、召使いさん達がどうなったのか、調べる手段がない以上分からない。
それに……もう、お父さんと、お母さんは——。
ここがどこかも分からない。家にも帰れない。
あたしたちは、これからどうしたらいいのかな……。
その時。あたしたちは、助けられたんだ。
『ん? お前ら、大丈夫か?』
『……』
『やべえ……奏!! こいつらを運ぶのを手伝ってくれ!』
『あ? なんだよ……って、うわ! どうしたんだ……!?』
『ここに倒れてたんだよ! とりあえず、うちまで運ぶぞ!』
それは、花宮家の人達だった。
近くにいた人に話を聞くと、ここは隣の県らしい。
あたしも怜も体力の限界が来て、路地裏に座り込んだ。
組のみんなや、召使いさん達がどうなったのか、調べる手段がない以上分からない。
それに……もう、お父さんと、お母さんは——。
ここがどこかも分からない。家にも帰れない。
あたしたちは、これからどうしたらいいのかな……。
その時。あたしたちは、助けられたんだ。
『ん? お前ら、大丈夫か?』
『……』
『やべえ……奏!! こいつらを運ぶのを手伝ってくれ!』
『あ? なんだよ……って、うわ! どうしたんだ……!?』
『ここに倒れてたんだよ! とりあえず、うちまで運ぶぞ!』
それは、花宮家の人達だった。

