1話 事件の調査依頼

「今も逃げている通り魔の情報が掴むことがお教えするので、捕まえて欲しいのです」

は？どういうことだ

「犯人の特徴はなんですか？」

「ちょ、ちょっと待てよ」

俺を置いて話を進めるなよ

「ん？どうしたの？龍斗くん」

「捕まえるってどういうことだよ、会心させるとは聞いていたが、」

「...話していなかったのですか、乾」

「したよ、龍斗聞いてなかった？それに蘭、僕のこと呼び捨てにするのやめよーねぇ！？」

あー、言われてみればそんなこと言ってたような気がする、、

「うるさいですよ、乾」

「だから！」

「まぁまぁ、そんなことは、置いといて」

「えっとね！えっとね！龍くん
僕たち青雲は捕まった人に会って会心させる。だけじゃなくてね、調査とか犯人を捕まえるの！だからね、
身体能力、頭脳とかが青雲に入れられる決め手なんだって！今日は調査だけだと思うよ！」

「なんか聞いたことあるような、」

「僕が話したんだけどね！？」

「あ、あの？話してもよいですかね？」

あ、やべ警部いるんだったな

「あ、すいません！情報のご提供お願いします。」

「わかりました。身長は160cm代、年齢は20前後
女性の被害者が多く、グレーのパーカーを着ていたらしいです。」

「動機とか分からないのです？」

「恨みとかじゃねぇのか。」

「もしそうであれば何人も通り魔として殺すのめんどくさくないですか？」

た、たしかに

「他の特徴ないの〜？髪色とか！」

「髪色とかぁ知っちょら使えーかもだけどぉ〜
通り魔した後に髪色とかぁ変え可能性もあーしぃ、」

「やる気でないぃぃ〜」

「ほんとだよぉ〜1番めんどくさいやつじゃん、、」

「ネーヌィ、小鈴〜やる気出してけれぉ〜」

パーカーならが髪色見えなく無いか？そもそも

「でもさ！ネーヌィくん、通り魔って多分、遊んでくれるよ」

「ほんと！？じゃあやる！」

「あのさ、みんな？」

「はい？」

「ん〜？」

「あ？」

「どうかしました？」

「はぁ〜い！」

「なんです？乾」

「は〜い？」

「話聞こうよ？警部さんの」

「「「「「「「あ、」」」」」」」

「ｺﾞﾎﾝ、とりあえず、犯行現場にいきましょう。」