天音が、俺たちを守って、敵を倒してくれた。

けど、呪いがまわりかけて、意識を失っている。

救急車で運ばれた。

そして、いま病院。
「もう。意識が戻ることはないでしょう。」

嘘だろ?

俺たち、いや俺のせいだ。

ごめん、天音。

こんなことになるなら、想いを伝えていればよかった。

本当にごめん。