「あの、さ、この間の話のことなんだけど、僕達の身は危険にさらされてもいいから、一緒にいたい。だめかな?」

本当にそれでいいのかな、みんなは…。

「本当に、みんなはそれでもいいの?」

「うん!」

ゆうちゃん…。

「「もちろん」」

琉音くん、紫音くん…。

「もちろんいいに決まってるでしょ〜!」

颯先輩…。

「…あぁ」

奏先輩も…。

「みんな…、ありがとう!」

みんな本当に優しいな…。

あんな酷い態度をとったのに。


これからは、恩を返せるように頑張ろう!


それと、私は、零先輩が好きだ。