「じゃあ、話すね。私もお願いがあって、絶対に離れていかないでほしい。誰にもこのことを話さないでほしい」
「わかった」
「実は、私も異能を持ってるんだ」
「だから、私の持っている異能が最高ランクってわかったんだね!」
「うん。それで私の能力は、読心。他の系統の能力も使える」
「読心!?すごいね!」
そう言ってもらえて嬉しい!
けど、私は話を続ける。
「でも、私の周りにいた人は、仲良くなって利用してやろうって人ばっかりだったんだ。便利な異能だから。親でさえも上手く言いくるめとけば大金が手に入るんだって、心の声で。それから誰も信じれなくなって能力を利用されるのが嫌で、毎日この公園に来てたんだ」
「そう、なんだ…なのにごめんね。急に話しかけにいっちゃって」
「ううん。あまねっちだったからこそ、私は救わわれたんだ」
それは紛れもない、事実だから。
「そう言ってもらえて嬉しい!」
あと、あのことについてか謝らなきゃ…!
「あのっ、名前を聞かれた時に、心の読んじゃったの。まだ人を信用できなかった時期だったから。勝手に心、読んじゃってごめんなさい!」
好意で話しかけに来てくれた人にそんなことするのは嫌がられるに決まってる。
こんなことしといて言う権利ないって分かってるけど…離れていかないでほしい。
「いいよ。だって、信じられなかったんでしょ?周りの環境がゆうちゃんをそうさせたんでしょう?だったらしょうがないじゃん。ゆうちゃんがあやまることじゃないよ!」
「あり、がとう!」
私はずっと私自身を見てくれる人がそばにいて欲しかったんだ…!
「わかった」
「実は、私も異能を持ってるんだ」
「だから、私の持っている異能が最高ランクってわかったんだね!」
「うん。それで私の能力は、読心。他の系統の能力も使える」
「読心!?すごいね!」
そう言ってもらえて嬉しい!
けど、私は話を続ける。
「でも、私の周りにいた人は、仲良くなって利用してやろうって人ばっかりだったんだ。便利な異能だから。親でさえも上手く言いくるめとけば大金が手に入るんだって、心の声で。それから誰も信じれなくなって能力を利用されるのが嫌で、毎日この公園に来てたんだ」
「そう、なんだ…なのにごめんね。急に話しかけにいっちゃって」
「ううん。あまねっちだったからこそ、私は救わわれたんだ」
それは紛れもない、事実だから。
「そう言ってもらえて嬉しい!」
あと、あのことについてか謝らなきゃ…!
「あのっ、名前を聞かれた時に、心の読んじゃったの。まだ人を信用できなかった時期だったから。勝手に心、読んじゃってごめんなさい!」
好意で話しかけに来てくれた人にそんなことするのは嫌がられるに決まってる。
こんなことしといて言う権利ないって分かってるけど…離れていかないでほしい。
「いいよ。だって、信じられなかったんでしょ?周りの環境がゆうちゃんをそうさせたんでしょう?だったらしょうがないじゃん。ゆうちゃんがあやまることじゃないよ!」
「あり、がとう!」
私はずっと私自身を見てくれる人がそばにいて欲しかったんだ…!


