5分後、優奈ちゃんがきた。
ちょっとした口論になったけど奏がちょうど来てくれて助かった。
颯はいつも通り遅刻してきた。寝坊で。紫音と琉音が起こしに行ってたらしい。
いつも何度言っても反省してないから、困ったものだ。
まぁ、今日はそれは置いといてみんなで楽しもう!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「今日、とっても楽しかったね!」
母さんに迎えに来てもらって、みんなを家まで送ることになった。帰りの車でそう言った天音ちゃん。
笑顔も、可愛い。全てがかわいすぎる。
「うん。楽しかったね!」
ついた嘘はみんなへのプレゼントだったなんて…
嬉しすぎる!
サプライズにしたかったんだ、と言っていた。
かわいすぎる。
カラオケのシャンデリアに夢中になっているところも、優しいところも、かっこいいところも。
できることならはやく僕の彼女にしたい。
だけど、出会ってまだ1週間だし、これからもっとぼくのことを知ってもらって、好きになってもらって、好きがお互いにあふれたときに、天音ちゃんと、恋人同士になりたい。
今気持ちを伝えて困らせるよりも後で伝えたほうがいいか…。
このとき、そう思ったことが間違いだった…
ちょっとした口論になったけど奏がちょうど来てくれて助かった。
颯はいつも通り遅刻してきた。寝坊で。紫音と琉音が起こしに行ってたらしい。
いつも何度言っても反省してないから、困ったものだ。
まぁ、今日はそれは置いといてみんなで楽しもう!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「今日、とっても楽しかったね!」
母さんに迎えに来てもらって、みんなを家まで送ることになった。帰りの車でそう言った天音ちゃん。
笑顔も、可愛い。全てがかわいすぎる。
「うん。楽しかったね!」
ついた嘘はみんなへのプレゼントだったなんて…
嬉しすぎる!
サプライズにしたかったんだ、と言っていた。
かわいすぎる。
カラオケのシャンデリアに夢中になっているところも、優しいところも、かっこいいところも。
できることならはやく僕の彼女にしたい。
だけど、出会ってまだ1週間だし、これからもっとぼくのことを知ってもらって、好きになってもらって、好きがお互いにあふれたときに、天音ちゃんと、恋人同士になりたい。
今気持ちを伝えて困らせるよりも後で伝えたほうがいいか…。
このとき、そう思ったことが間違いだった…


