最強イケメン異能力集団に溺愛されちゃいました!?

とりあえず自己紹介を済ませると

「じゃあ俺らもここお邪魔させてもらっていいかな?」

と紅牙くんが言って、笑顔で同じ机の席に座ってきた。


なんか紅牙くんが貴族みたいだから笑顔の圧がすごいっ…!


「紅牙、俺さっさと帰って寝たいんだけど。なんでこんな地味なやつと、よくわかんねー男子に構うわけ?」

「あ?お前今瑠璃になんつった?」


やばい…!蓮くんの怒りモードがまた始まっちゃった…!

しかも怒るポイント「よくわかんねー男子」じゃなくて「地味なやつ」の方なの!?


『れ、蓮くん!私は大丈夫だから!怒んないで!』

「瑠璃がよくても、瑠璃を侮辱するやつは俺が許さない」


な、なんでっ…!


「蒼牙…?わかってるよね?」


え、…紅牙くんの真顔怖すぎないっ…!?


「ちっ…わかったよ」


すごい!さすが双子…扱い方がわかってる…


「蒼牙がごめん…」

『いや全然!大丈夫だよ!!』


紅牙くんはそう答えた私を一瞬不思議そうに見た後、また元の笑顔に戻った。

「そう?ありがとう。」

「俺はまだ許してないけど」


蓮くん!もう!


「せっかく同じクラスになった超異能力者同士、仲良くしたいと思ってね。黒瀬の異能力は影?」


蓮くんの言葉を華麗にスルーし話題を変えた紅牙くん。なんか恐ろしいっ…!