パシッと手首を掴まれて、え?と晴先輩を見る。晴先輩の綺麗な顔が至近距離にあってドキッとした。晴先輩は焦っている顔で、私は晴先輩の表情を見て私の持つ包丁が指の真上にあるのに気がついた。
「危ないよ美春ちゃん……。そのままだったら指切ってたよ?」
「あっ、ごめんなさい。ボーッとしてました」
危なかった……、晴先輩が居なかったら危うく……。そのまま切ろうとしてた未来を考えるとゾッとする。晴先輩がいてくれて良かった。
というか晴先輩、私の手元まで見てたなんてすごい。なんというか、観察力が優れすぎている。
ドキドキと鼓動が鳴り止まない私。作っている途中もなぜか触れられた箇所が熱くて晴先輩のことを見ることが出来なかった。
「危ないよ美春ちゃん……。そのままだったら指切ってたよ?」
「あっ、ごめんなさい。ボーッとしてました」
危なかった……、晴先輩が居なかったら危うく……。そのまま切ろうとしてた未来を考えるとゾッとする。晴先輩がいてくれて良かった。
というか晴先輩、私の手元まで見てたなんてすごい。なんというか、観察力が優れすぎている。
ドキドキと鼓動が鳴り止まない私。作っている途中もなぜか触れられた箇所が熱くて晴先輩のことを見ることが出来なかった。

