春の訪れに晴れ模様

普通に飽きたとかなのかな。とりあえずなくなって良かった。

「美春ちゃんー」

「え、なんでいるの……?」

と思った直後、お昼休みになると晴先輩が私のクラスを訪ねてきた。

収まったところで晴先輩が来ちゃったらまた騒がしくなっちゃうのでは……。

「晴先輩だっ……!」

「また七瀬さんだ……。でも仕方ないかぁ」

「これ以上は怖いよ」

女の子たちがヒソヒソ話し合う声。頬は赤くてみんな晴先輩に夢中だ。

ドアの方で私を見ている晴先輩の元に私は行った。