春の訪れに晴れ模様

私は頷かず、首も振らず顔をくしゃりと歪めた。

「最近何があったか全部話してくれない?話聞かせてよ」

「……はい」

晴先輩に何か言っても変わるわけじゃない。だったら話しても大丈夫……だよね?

私は今日までにあったいつもと違う、と思ったことを晴先輩に全て話した。



次の日。

私はいつも通り学校に行く。体育があるから今日もまた片付けかな……、と少し肩を落とす。片付けはいいけどそれで次の授業に遅れるのが困ったところなんだよね。

まぁ仕方ないよね。

「……」

『これ以上何かされたくなかったら晴と関わるのやめてね!晴と関わったら貴方が危ないよ』

晴先輩と関わるならこれくらいは覚悟しておかないとだよね。千彩さんも言っていたし、きっとこうなるのが普通……。