春の訪れに晴れ模様

一緒に帰る時は基本的に他の生徒が居ないから安心してるけど、学校内だったらたくさんの人がいるから晴先輩といると目立ってしまう。

まぁもう手遅れ見たいな所はあるけど、少しでも目立つのを防ぎたい。

『分かった。来てね』

『はい!』

私は自然と笑みが溢れていた。晴先輩との日々は楽しいことばかり。ずっとこうして楽しく居られたらいいな。



「ふんふんふんっ……」

私は小さく鼻歌を歌いながら階段を降りていた。なぜなら今日は晴先輩と一緒に帰れるから。いつの間にか晴先輩と帰ることが一番の楽しみに変わっていた。