そしてようやくお化け屋敷から出れるというところ。突然大きな音がなり、足をグイッと引っ張られた。転けるような強さじゃないけど、明らかに引っ張られた。
晴先輩も同じように引っ張られたようで、二人でぎゅっと身を寄せあった。その瞬間、パシャリっと写真の音が鳴ったんだ。
「……え?」
「今、写真……」
「お疲れ様でした〜!こちら写真になります。記念にどうぞ」
スタッフさんが渡してくれたもの、それは私たちが身を寄せあって驚いている最後の写真だった。私は晴先輩の方に目を見開きながら寄っているし、晴先輩も驚いた顔を浮かべている。
さすがにこの顔は見せられないっ……!
「美春ちゃんそれ見せて?」
「や、やだっ!見せれる顔じゃない……!」
「……見せて」
「あっ!」
少し気を緩めた瞬間、晴先輩は私の手から写真を取っていった。
晴先輩も同じように引っ張られたようで、二人でぎゅっと身を寄せあった。その瞬間、パシャリっと写真の音が鳴ったんだ。
「……え?」
「今、写真……」
「お疲れ様でした〜!こちら写真になります。記念にどうぞ」
スタッフさんが渡してくれたもの、それは私たちが身を寄せあって驚いている最後の写真だった。私は晴先輩の方に目を見開きながら寄っているし、晴先輩も驚いた顔を浮かべている。
さすがにこの顔は見せられないっ……!
「美春ちゃんそれ見せて?」
「や、やだっ!見せれる顔じゃない……!」
「……見せて」
「あっ!」
少し気を緩めた瞬間、晴先輩は私の手から写真を取っていった。

