春の訪れに晴れ模様

そんな先への不安を抱えながら遊園地のゲートをくぐった。



「美春ちゃんって絶叫系行ける?」

「はい!行けます!」

晴先輩は何かに乗る時、毎回私に確認を取ってくれる。正直私は何でもいけるから聞かなくても大丈夫なんだけど、優しくしてくれているというのが嬉しいからしっかり頷く。

「じゃあジェットコースター乗ろうか」

ゲートをくぐって速攻ジェットコースター……?流石にそれは晴先輩でもハードなんじゃ?

「ひゃー!」

「うわー!」

って思っていたけど、一発目のジェットコースターは爽快感が半端じゃなくて楽しすぎた。思いっきり叫んじゃったけど、晴先輩も結構声を出していて安心。