「でも俺には好きな人がいるんだ。その子以外と付き合うのはもう出来ない。気持ちだけ受け取らせていただくね、ありがとう」
優しいけど……、晴先輩だからこその優しい突き放し。
"その子以外と付き合うのはもう出来ない"
ドクン、ドクンと私の心臓は強く大きく体に響く。その子、が私……なの信じられないよ。早く返事をしないと……私も好きだって言いたい。
「そっ……かぁ。ありがとう……ございます。また会ったら少しでいいので話したいです」
女の子の声が少しだけ震えている。その場から走り去る足音がバタバタと聞こえて、私は影からゆっくりと出ていった。
優しいけど……、晴先輩だからこその優しい突き放し。
"その子以外と付き合うのはもう出来ない"
ドクン、ドクンと私の心臓は強く大きく体に響く。その子、が私……なの信じられないよ。早く返事をしないと……私も好きだって言いたい。
「そっ……かぁ。ありがとう……ございます。また会ったら少しでいいので話したいです」
女の子の声が少しだけ震えている。その場から走り去る足音がバタバタと聞こえて、私は影からゆっくりと出ていった。

