春の訪れに晴れ模様

うう、と小さく唸って、真っ赤な顔をしながら晴先輩を見るとふふ、とまた優しく微笑まれた。

意識なんてしてないのに一気にドキッと心臓が跳ねて耐えられない。

……告白の返事どうしたらいいのかな。好きだし、すごい嬉しかったし……、でも伝えないと行けないこととかが分からない。

「おまたせー。今日めっちゃ早かった!」

「あっ、おかえりなさい!ありがとうございます……!」

温かいオムライスが私の元に、まだまだ熱そうな唐揚げが晴先輩の元にやってきた。千彩さんは家からお弁当を持ってきていたらしい。