「あ、やばい、もう大晴抱きついてていいから大人しくしてて〜朝ごはん作る時間削られてる!!」


「……未来。朝食それでいいから、
朝食に使う時間俺に使ってよ。ね?」

大晴は最近上目遣いを習得した。


今までは身長が高かったから出来ないと思っていたのだけれど、首を上手く傾げれば

あざとい上目遣いができてしまうのだ。



ひゃー!!!!この顔には弱い


「うう……」