(続)私に無関心な彼は激重でした

未来は最初お酒を飲んではおらず、烏龍茶を飲んでいたのだが、店員が烏龍茶とウーロンハイを間違えて持ってきてしまった。


「おい……っ!未来っ、それ……!」


俺は誰よりも先にそれに気づいたから
止めようとしたのだけれど

「ぇ、?」 『ごっくん』


あ、飲んじまった。そして……


『ではぁ、みなさん……おつかれしゃまでしたあ〜!!!!!』

未来がベロベロの状態で帰ろうとしていた


そして椿が『心配だから送ってくよ』と言っていたが俺は責任を感じてそれを遮り

店を抜けてきた。