(続)私に無関心な彼は激重でした

「てか、オマエそれ、なに?」

「え?……ああ、これ?」

りっくんは首筋の跡を指さす。


「よく分かんないんだよね。朝起きたら付いててさ。」

「……あっそう、」

「……うん、?」