(続)私に無関心な彼は激重でした

未来side


「…う"……頭いだい、二日酔いってやつ?

顔洗お……いててて、」


私は顔を洗うため、洗面台に向かった。

そして私はあることに気付いた。


「なにこれ、?」

首筋と鎖骨の二箇所に紅い跡があったのだ


「あ。気付いた?」しばらく跡を睨んでいると大晴が起きてきた。

「大晴。おはよ。気付いたって何が?」

「ん。おはよ……」と言いながら頬に唇を落とした。