(続)私に無関心な彼は激重でした

「あれ。彼氏さんですか?未来居るなんて言ってなかったので、ついつい送ってきちゃいました〜」と煽り返された。


「夫ですけど。」


「は……?」その同期は睨みながらそう言った。

「これからもよろしくね?うちの奥さんを。
ではさようなら〜!」

未来を自分の方に引き寄せて玄関を強引に閉める。


「さて、未来ちゃん。お説教です。」