「すごいっ!こんなものまであるんだ!」
歩いているとすぐにカラフルな看板が出てきて一気にテンションが上がり出した。
お化け屋敷にクレープ屋さん。コンカフェとか男装カフェとか色々なお店があってびっくりちゃった。
「私は絶対毎年いちご飴を食べるんだよ!」
「そうなんですか!」
「すっごく美味しいんだよ!」
いちご飴……!食べてみたいなっ
そう思いながら歩いていると姫華さんが突然呼ばれてしまい「私のファンの子だって〜」と言いながらどこかに行ってしまった。
に、人気な人は大変だな……。
「行っちゃいましたね、姫華さん」
姫華さんがいなくなってしまい依桜さんと二人だけになってしまった。
「まぁあいつはそのうち戻ってくるよ。……それより、今何時かわかる?」
「今の時間ですか?」
突然そんな事を言われキョトンとしてしまったがすぐにスマホの時間を確認する。
「今は六時半くらいですね!」
もうこんな時間だったんだ……。
コンテストが始まったのは二時半頃からだったからもう結構な時間が経っている事になる。
「六時半か……。そろそろ行っといたほうがいいかな」
「行くってどこに行くんですか?」
ボソッと言わたけどちゃんと聞き取った言葉。
「ん?それは行ってからのお楽しみ」
何かを企んでいるのか楽しそうにしながら歩き出した依桜さん。
さっきまでずっと面倒くさそうだったのに急に楽しそうになったな……。
歩いているとすぐにカラフルな看板が出てきて一気にテンションが上がり出した。
お化け屋敷にクレープ屋さん。コンカフェとか男装カフェとか色々なお店があってびっくりちゃった。
「私は絶対毎年いちご飴を食べるんだよ!」
「そうなんですか!」
「すっごく美味しいんだよ!」
いちご飴……!食べてみたいなっ
そう思いながら歩いていると姫華さんが突然呼ばれてしまい「私のファンの子だって〜」と言いながらどこかに行ってしまった。
に、人気な人は大変だな……。
「行っちゃいましたね、姫華さん」
姫華さんがいなくなってしまい依桜さんと二人だけになってしまった。
「まぁあいつはそのうち戻ってくるよ。……それより、今何時かわかる?」
「今の時間ですか?」
突然そんな事を言われキョトンとしてしまったがすぐにスマホの時間を確認する。
「今は六時半くらいですね!」
もうこんな時間だったんだ……。
コンテストが始まったのは二時半頃からだったからもう結構な時間が経っている事になる。
「六時半か……。そろそろ行っといたほうがいいかな」
「行くってどこに行くんですか?」
ボソッと言わたけどちゃんと聞き取った言葉。
「ん?それは行ってからのお楽しみ」
何かを企んでいるのか楽しそうにしながら歩き出した依桜さん。
さっきまでずっと面倒くさそうだったのに急に楽しそうになったな……。



