歴代最強のオヒメサマ




倉庫に帰ったわたしたちを迎えるように水月のメンバーはいた。

駆け寄ってきた数人のメンバーがキラキラと瞳を輝かせる。



「おかえりなさい!総長!みなさん!───あ、翡翠さん!聞いたッスよ〜」
「あ、俺も───」

「ただいま。このお姫様にはおしおきが待っているから、褒めないようにね」


「………うわ、ご愁傷さまッス」


言葉を遮るようにそう言った理人に、一瞬で同情するような顔をしたメンバーはそそくさと離れていく。



なんだったんだろう……?