「翔真クンってば大胆」
「ふたりともそういう関係だったの!?」
「………なるほど」
「……お前ら、場所を考えなよ……」
みんなの声を聞いて翔真が眉を顰める。
「いつから見てた?」
「ん?翔真クンがスイちゃんをあつーく抱きしめてた所からだよ」
「………覗き見なんて悪趣味なことしてんじゃねえよ」
「え?タイミング間違えてチューしてたら気まずくない?だからその前に声かけたの」
「………」
まさかほんとにキスしていたとは思っていない千佳の言葉にふたりそろって黙り込む。
「………え?まさかまさか?」
またにやにやとし始めた千佳から視線を外して無視した翔真が、じっとわたしの顔を見つめたかと思うとようやく囲むように置いていた両手を壁から離した。
「はいはい。色々言いたいことはあるけど帰ってからにしよう」
そういった理人に目を伏せた椿。
「───お姫様にはおしおきも必要みたいだしね」
その目は一切笑っていなくて、思わず顔が引き攣った。
「ふたりともそういう関係だったの!?」
「………なるほど」
「……お前ら、場所を考えなよ……」
みんなの声を聞いて翔真が眉を顰める。
「いつから見てた?」
「ん?翔真クンがスイちゃんをあつーく抱きしめてた所からだよ」
「………覗き見なんて悪趣味なことしてんじゃねえよ」
「え?タイミング間違えてチューしてたら気まずくない?だからその前に声かけたの」
「………」
まさかほんとにキスしていたとは思っていない千佳の言葉にふたりそろって黙り込む。
「………え?まさかまさか?」
またにやにやとし始めた千佳から視線を外して無視した翔真が、じっとわたしの顔を見つめたかと思うとようやく囲むように置いていた両手を壁から離した。
「はいはい。色々言いたいことはあるけど帰ってからにしよう」
そういった理人に目を伏せた椿。
「───お姫様にはおしおきも必要みたいだしね」
その目は一切笑っていなくて、思わず顔が引き攣った。
