「俺がいれたんです。お口に合ってよかった……」
「うん。ずっと飲んでいたいくらい」
美味しいと伝えたつもりだったのに、翔真はあからさまに眉を跳ね上げて椿はぽっと頬を染める。
「やだな、こんなところで大胆のお人ですね」
「おい、椿。勘違いすんなよ?」
「勘違い?面白いことを言いますね。これは翡翠さんからのプロポーズでは?」
思わず首を傾げたのはわたしだけで。
智哉は悲鳴は上げているし、千佳と理人はやれやれと言わんばかりに肩を竦めて、翔真はばちばちと火花を飛ばしている。
「こんな野獣共に任せんの心配になってきた。俺ももう一回残ろうかな……」
「総長が残るなんて前代未聞でしょ。僕は反対」
「そうよ。翡翠きゅんはアタシが守るんだから」
「……見た目はお前が一番野獣なんだけどね」
「スイちゃんに近付くなケダモノ」
「酷いわよう!」
テンポよく進む会話は気心知れた仲だからなんだろうな。
翔真も楽しそうだし。
「うん。ずっと飲んでいたいくらい」
美味しいと伝えたつもりだったのに、翔真はあからさまに眉を跳ね上げて椿はぽっと頬を染める。
「やだな、こんなところで大胆のお人ですね」
「おい、椿。勘違いすんなよ?」
「勘違い?面白いことを言いますね。これは翡翠さんからのプロポーズでは?」
思わず首を傾げたのはわたしだけで。
智哉は悲鳴は上げているし、千佳と理人はやれやれと言わんばかりに肩を竦めて、翔真はばちばちと火花を飛ばしている。
「こんな野獣共に任せんの心配になってきた。俺ももう一回残ろうかな……」
「総長が残るなんて前代未聞でしょ。僕は反対」
「そうよ。翡翠きゅんはアタシが守るんだから」
「……見た目はお前が一番野獣なんだけどね」
「スイちゃんに近付くなケダモノ」
「酷いわよう!」
テンポよく進む会話は気心知れた仲だからなんだろうな。
翔真も楽しそうだし。
