「ちょっとお手洗い」
一ノ瀬くんの距離が近くて危険を感じたので、席を立った。
ついでに、遅くなるって親に連絡をしよう。
店内が騒がしいので外に出ようと入口の方に向かった。
「いっ、たぁ………ご、ごめんなさい‼︎」
ドアを開けたら勢いよく男の人にぶつかってしまった。
がっしりした胸板に鼻を強打。
「こっちこそごめんね。涙目じゃん?痛い?大丈夫?」
――――この人、知ってる。
中学で有名だった同級生の不良。
「だ、大丈夫です。ほんとすみません」
怖くて逃げるように外に出た。
――――黒川優。
通っていた中学の一軍不良グループのトップに君臨してた人。
あたしは違うクラスだったから普段の素行は分からないけど、廊下の真ん中を堂々と歩く姿が印象的だった。
誰にも道は譲らなねぇ‼︎って感じで闊歩していた。
自分に自信がなかったあたしは、自信家の彼に中学3年間憧れを抱いていた。
彼の姿を自然と追ってしまってた中学時代です。
自信満々な態度もさることながら、顔もやたらと良くて、、、。
もしも付き合えたら〜みたいな妄想をしたこともあるので、顔を合わせると罪悪感と恥ずかしさが込み上げてくる、、、。
中学時代の憧れの人で、一度も話せたことない人と思いがけず言葉を交わせたのは素直に嬉しい。
けど、妄想していたことが恥ずかしくて顔が燃えるように熱い。
一ノ瀬くんの距離が近くて危険を感じたので、席を立った。
ついでに、遅くなるって親に連絡をしよう。
店内が騒がしいので外に出ようと入口の方に向かった。
「いっ、たぁ………ご、ごめんなさい‼︎」
ドアを開けたら勢いよく男の人にぶつかってしまった。
がっしりした胸板に鼻を強打。
「こっちこそごめんね。涙目じゃん?痛い?大丈夫?」
――――この人、知ってる。
中学で有名だった同級生の不良。
「だ、大丈夫です。ほんとすみません」
怖くて逃げるように外に出た。
――――黒川優。
通っていた中学の一軍不良グループのトップに君臨してた人。
あたしは違うクラスだったから普段の素行は分からないけど、廊下の真ん中を堂々と歩く姿が印象的だった。
誰にも道は譲らなねぇ‼︎って感じで闊歩していた。
自分に自信がなかったあたしは、自信家の彼に中学3年間憧れを抱いていた。
彼の姿を自然と追ってしまってた中学時代です。
自信満々な態度もさることながら、顔もやたらと良くて、、、。
もしも付き合えたら〜みたいな妄想をしたこともあるので、顔を合わせると罪悪感と恥ずかしさが込み上げてくる、、、。
中学時代の憧れの人で、一度も話せたことない人と思いがけず言葉を交わせたのは素直に嬉しい。
けど、妄想していたことが恥ずかしくて顔が燃えるように熱い。
