ワンナイトから始まる青春のつづき

「夏実ちゃん久しぶり‼︎」


旧3年5組付近のテーブルにいくと、当時のクラスメイトだった女の子たち数人がが寄ってきた。


「久しぶり〜」

「隣の子って、菜月ちゃん……?」

「そうだよ‼︎」

「ひ、久しぶり」


き、きんちょ〜〜〜〜。


「雰囲気めっちゃ変わったね‼︎中学以来見てなかったからびっくり‼︎」

「うんうんびっくり‼︎今、何してるの?」


レアキャラなあたしにみんなの興味が集まる。


自己紹介などを一通りしました。


逆にあたしもびっくりなんだけど、結婚してる同級生がいた…。


早いよ…。


あとは、誰と誰が付き合ってるとか地元コミュニティのお話をたくさん教えてもらった。


地元のコミュニティ狭っ!?怖っ!?


といいつつ、あたしも将来的には地元に戻ってくると決めている。実家が会計士事務所をやっているので、事務所を継ぐつもりでいる。


両親はあたしの好きな仕事に就いていいからと言ってくれているが、大学の講義で興味があるのはやっぱり会計系の講義である。


卒業してすぐに戻ってくるかはまだ分からないけど、将来的には戻ってくる。


クラスの子の何人かと連絡先を交換して、同窓会は幕を閉じた。


夏実の方も特に期待していたマジックはなかったようだ。


2次会はクラスの男女15人くらいが集まり、地元の繁華街の方に移動することになった。


お酒が入っているので、とにかくみんなのテンションが高い。


あたしはまだ19歳なので飲んでないけど。


2次会の後はチラホラ帰る人もいて、少人数になったところで別クラスの人らと合流する形になった。