年下男子と恋をする



「今終わりましたよー!何か見てませんよね?」

「おかえりっ見てないよーあははー・・。あのさ、早乙女君って何の本読んでるの?」

「あー・・・・・。勉強のやり方の本です」

あ、嘘ついてる。
なんかすごい顔に出てるような・・?

「これは嘘じゃないですからね!疑わないでください!!!!」

怒ってる・・?
怒ってても可愛いなぁ~
そんなことは言ったらだめだけどね。
さーてとっ
私は塾の宿題でもやるかぁー!!
えっと、国語の39ページっと。

あ、漢字なんだね。
って私漢字一番苦手!!
わかんないよぉ~・・・。

「萌音ちゃん、塾の宿題ですか?わからないところあるんですか?」

「そう!塾の宿題!実は漢字がわからなくて、、、、」

「この漢字ですね。これは”しょうあく”ってよむんですよ。」

ああー!しょうあくね!!
前学校でやったとこだ。

「ありがとう!なんでわかるの!?」

「えーっとー・・・いつも勉強の本読んでますから!中学生なんて余裕ですよ」

「す、すごーい!」

これは、嘘をついているときの顔。
だけど、どこで勉強してるんだろう・・・。
も、もしかして、別の女の人と勉強してるとか!?
うん。早乙女君ならありえなくもない・・・。

「萌音ちゃん、変なこと考えてませんか?」

「かっ考えてないよー!!あ、もう10時。ねる?」

「あやしい。あ、はい!寝ましょう!」

そっちもあやしいんだけどねって言いたくなる。
どこで勉強してるんだよってわかんないもん!
私見たもん!
恋愛の本だって!
だから間違ってはないはずなんだけどな。
私何の話してるんだろ!?
早く寝る準備しないとっ