抑えきれないような喘ぎ声が唇の間から漏れる。それは、欲望と幸福が入り混じった声だった。私の身体の中で熱と情熱が渦巻き、甘くも切ない痛みが走る。
お互いの存在が身体の内側から確かに響き合い、離れられない絆を結んでいった。
「湊さん、っ」
絶頂の高みに押し上げられ、お互いに果てると唇から震えた息が漏れる。全身が弛緩してこめかみがどくどくと脈打っている。嵐のような情事が過ぎ去ると、私の隣にボスッとあおむけに身体を沈めた湊さんが前髪をかきあげ、私を片腕で抱き寄せた。
なにもかも押し流して、この時間だけは至高の幸せを感じることができる。
「寒いか?」
あんなに身体が燃えそうなくらい熱くて熱くてたまらなかったのに、情事が過ぎたら徐々に体温さがっていき、ぶるりと小さく身を震わせる。
「大丈夫です。こうすれば寒くないですから」
彼の熱を追いかけるように身を湊さんに摺り寄せると、彼は私の髪にそっと優しくキスを落とした。私はその優しいキスにすっかり安心して、目を閉じるとそのまま眠りへ落ちていった――。
お互いの存在が身体の内側から確かに響き合い、離れられない絆を結んでいった。
「湊さん、っ」
絶頂の高みに押し上げられ、お互いに果てると唇から震えた息が漏れる。全身が弛緩してこめかみがどくどくと脈打っている。嵐のような情事が過ぎ去ると、私の隣にボスッとあおむけに身体を沈めた湊さんが前髪をかきあげ、私を片腕で抱き寄せた。
なにもかも押し流して、この時間だけは至高の幸せを感じることができる。
「寒いか?」
あんなに身体が燃えそうなくらい熱くて熱くてたまらなかったのに、情事が過ぎたら徐々に体温さがっていき、ぶるりと小さく身を震わせる。
「大丈夫です。こうすれば寒くないですから」
彼の熱を追いかけるように身を湊さんに摺り寄せると、彼は私の髪にそっと優しくキスを落とした。私はその優しいキスにすっかり安心して、目を閉じるとそのまま眠りへ落ちていった――。



