ブルーレモネード

「あのさ、美味しいは美味しいけどぶっちゃけ普通じゃない?」

かき氷を食べてる途中なんとも微妙そうな顔でそう言うりせちゃん

そんなりせちゃんも可愛い

じゃなくて

「まあ、シロップというかトッピング?が美味しいだけみたいなところはあるけどかき氷だしね?」

実際かき氷なんてそんなものだと思う

確かに頭キーンとはならないけど私そもそもそんなに食べるペース早くないから普通のかき氷でもならないし

「まあそれもそうか」

「あと私の場合は組み合わせの問題もありそう」

本当に宇治金時からのレモネードは良くない

「あーね」

りせちゃんもさすがに苦笑いしながら私の目の前の2品を交互に見ることしか出来てない

「あっ、というかさ、りせちゃんさえ良ければなんだけど、この後時間あったらさ?」

そして私はここでふと思いたって

「ん?どうした?時間は別にあるけど」

「せっかく音須来たんだしさ?メイド喫茶行かない?」

100パーセント自分の好み、欲求の提案をしてみたのだった