ブルーレモネード

とりあえず歌い終わった

「あの、れむさーん。普通に痛いんですが、いや、無理矢理みたいにしたのは悪かったと思いますけどね?貴女こうでもしないと歌わないだろうし…」

楓くんがこうなんか言っているけど許してはいない

許しはいないけど手離さしてあげる

普通にせなちゃんがなんとも言えない顔しながら見てくるのが耐えられない

逃げようとした楓くんなんかよりもは私の方が逃げ出したいんだけど?

「え?てか、普通に上手くなかった?私れむさんの声結構好きかもしれん」

ただそんな荒んだ私の心を癒してくれたのは

「りせちゃ〜ん!!好き!ありがと!」

りせちゃんで

「え?可愛い」

私、女で良かったかもしれない、男だったら間違いなく殺されてたこの状況

なんて私らを見て

「結果オーライだけど反省しなよ?」

「うす」

せなちゃんに楓くんが怒られていた