「最後にもう一つ・・・『星霜宮』があるんだけどね。なんにもない空っぽの宮なんだ。ちなみに壁とかは星空になってるよ。俺たちは天体観測とか、気分次第でしに行ったりするけど・・・ほんとになんにも置いてなくてね」
「ネフの宮にしたらどうだ?ほら、造ったものをコレクションしておいたり。ネフ以外見たら傾国の危機があるものを保管したり」
あははと笑うラグトに、ミルザが言った。
「たしかに、それがいいかもね」
シオンも頷き、3人の視線がこちらに向けられる。
「・・・必要だったら」
必要ない可能性もあるし、核はそう簡単に作ったりしない。
傾国するようなものも持ってないし・・・。
「じゃ、戻ろう。シル様は騎士団のほうに行ったから。ネフ、夢路宮で部屋を決めよう?」
シオンの提案に頷き、また4人で魔法陣の上に乗った。
いちいち魔法陣で転移するのが面倒だな・・・。
さっき魔術の話してたし、私も魔術から始めようかな。
「さぁ、どの部屋にする⁉」
ラグトが次々と部屋の扉を開けていき、中を見せてくれる。
黒を基調としたシンプルな部屋、パステルカラーのフリルの部屋、トランプをイメージしたような部屋。
木が使われた温かい部屋、鉄やコンクリートの部屋、ガラスをイメージしてある部屋。
夜空と月をイメージした部屋、お城のような金の部屋、和風な部屋。
宇宙船のような部屋、植物が並ぶ温室、歯車の部屋。
それから単色の部屋がずらりと並び、可愛いものからカッコいいものまで、すべてを見終える。
「これにしようかな・・・」
私が選んだのは、白を基調とし、金の装飾がきれいな教会風の部屋。
窓がたくさんあり、とくに一番奥の出窓が魅力的だ。
お城のような豪華さはなく、どちらかというと廃墟となった古い教会のほうな部屋。
とはいっても、今日かいなんて見たことはないし、『白×城×シンプル×ちょっと豪華』っていうイメージしかないんだけど。
「オシャレでいいね。大人っぽいし、なんか不思議な雰囲気」
「もっと女の子らしい、可愛いのにした方がよかった?ピンクのふりふりとか」
「いや、こっちのほうがいいな。部屋に行きにくいじゃん。部屋は奥にもいくつかあるんだけどね。誰からノックしたら全部の部屋にあるベルが鳴るから、着替えは奥が望ましいかな~・・・?」
ちょっと気まずそうにシオンが言って、思わず首を傾げた。
「プライバシーがなくなる覚悟くらいできてたけど。っていうか施設でもプライバシーなんて欠片もなかったし」
「ネフの宮にしたらどうだ?ほら、造ったものをコレクションしておいたり。ネフ以外見たら傾国の危機があるものを保管したり」
あははと笑うラグトに、ミルザが言った。
「たしかに、それがいいかもね」
シオンも頷き、3人の視線がこちらに向けられる。
「・・・必要だったら」
必要ない可能性もあるし、核はそう簡単に作ったりしない。
傾国するようなものも持ってないし・・・。
「じゃ、戻ろう。シル様は騎士団のほうに行ったから。ネフ、夢路宮で部屋を決めよう?」
シオンの提案に頷き、また4人で魔法陣の上に乗った。
いちいち魔法陣で転移するのが面倒だな・・・。
さっき魔術の話してたし、私も魔術から始めようかな。
「さぁ、どの部屋にする⁉」
ラグトが次々と部屋の扉を開けていき、中を見せてくれる。
黒を基調としたシンプルな部屋、パステルカラーのフリルの部屋、トランプをイメージしたような部屋。
木が使われた温かい部屋、鉄やコンクリートの部屋、ガラスをイメージしてある部屋。
夜空と月をイメージした部屋、お城のような金の部屋、和風な部屋。
宇宙船のような部屋、植物が並ぶ温室、歯車の部屋。
それから単色の部屋がずらりと並び、可愛いものからカッコいいものまで、すべてを見終える。
「これにしようかな・・・」
私が選んだのは、白を基調とし、金の装飾がきれいな教会風の部屋。
窓がたくさんあり、とくに一番奥の出窓が魅力的だ。
お城のような豪華さはなく、どちらかというと廃墟となった古い教会のほうな部屋。
とはいっても、今日かいなんて見たことはないし、『白×城×シンプル×ちょっと豪華』っていうイメージしかないんだけど。
「オシャレでいいね。大人っぽいし、なんか不思議な雰囲気」
「もっと女の子らしい、可愛いのにした方がよかった?ピンクのふりふりとか」
「いや、こっちのほうがいいな。部屋に行きにくいじゃん。部屋は奥にもいくつかあるんだけどね。誰からノックしたら全部の部屋にあるベルが鳴るから、着替えは奥が望ましいかな~・・・?」
ちょっと気まずそうにシオンが言って、思わず首を傾げた。
「プライバシーがなくなる覚悟くらいできてたけど。っていうか施設でもプライバシーなんて欠片もなかったし」



