「おはよーネフ」
「おはようラグト」
「おはようネフ」
「おはよう、ネフ」
「おはよ、シオン、ミルザ」
部屋を出ると、ちょうど3人と出くわす。
挨拶をしていると、シオンが窺うように口を開いた。
「ネフ・・・大丈夫?その、昨夜シル様と・・・」
シル様から聞いたのか。
まぁ、別にいいんだけど・・・。
「大丈夫。たしかにすこし落ち込んだり?はしたのかもしれないけど。よくよく考えたら早急すぎたかな、とは思うから。それに、ほんとに嫌になったら抜け出してるよ」
ほんとに、急すぎた。
シル様もびっくりしただろうし・・・。
「あ、あのね・・・。シル様は、ネフを拒んだわけじゃないんだ。ネフは義務みたいなこと考えてるのかもしれないけど・・・。シル様としては、ネフが心からこの人に忠誠を誓いたいって思ったときに誓ってほしいと思ってるんだ」
私は、義務だなんて考えもしなかったけど・・・。
流石に昨夜に忠誠を誓うには、はやすぎるし、義務だととらえるのが普通か。
「うん。わかってるつもり。・・・ところで、ねぇ。魔術教えてくれない?」
「魔術?・・・わかった、教えてあげる。ご飯食べたら風詠宮に行こう」
シオンに手を引かれ、食堂へ向かう。
あれ、食堂ってどこだろう。
昨日厨房とかチーズとか言ってたけど・・・。
「あぁ、ごめんね。昨日言ってなかった。食堂は夢路宮にある。だから一応、夢路宮だけで生活は完結できるよ」
そうなんだ・・・。
「ネフ、シル様から離れて行かないでね。ホントに大変なことになっちゃうから」
「たしかにそうだな。シル様はネフのことになると暴走しかねない」
どこが判断基準なの・・・。
まだ数回しか会話してないのに。
「シル様は嫉妬深いからね。ネフも、俺ら以外の男とは関わりもたないほうがいいよ」
全員外部の人間だからね、とシオンが朗らかに言った。
「関わり・・・人はあまり好きではないから」
「そう?ならシル様も安心だね」
「ん・・・早く食べて魔術やりたい」
「はは、ネフは可愛いな」
ミルザが頭を撫でてきて、少し照れくさくてすぐに避けた。
だって、なんか兄が妹を見るような目なんだもん。
「たしかにネフは可愛いね!」
揶揄うような笑みを浮かべるミルザに乗ったラグト。
「ネフの可愛さで考えると、シル様の気持ちもわかるよね」
「シオン、わかったように言ってるとシル様に怒られるよ」
「おはようラグト」
「おはようネフ」
「おはよう、ネフ」
「おはよ、シオン、ミルザ」
部屋を出ると、ちょうど3人と出くわす。
挨拶をしていると、シオンが窺うように口を開いた。
「ネフ・・・大丈夫?その、昨夜シル様と・・・」
シル様から聞いたのか。
まぁ、別にいいんだけど・・・。
「大丈夫。たしかにすこし落ち込んだり?はしたのかもしれないけど。よくよく考えたら早急すぎたかな、とは思うから。それに、ほんとに嫌になったら抜け出してるよ」
ほんとに、急すぎた。
シル様もびっくりしただろうし・・・。
「あ、あのね・・・。シル様は、ネフを拒んだわけじゃないんだ。ネフは義務みたいなこと考えてるのかもしれないけど・・・。シル様としては、ネフが心からこの人に忠誠を誓いたいって思ったときに誓ってほしいと思ってるんだ」
私は、義務だなんて考えもしなかったけど・・・。
流石に昨夜に忠誠を誓うには、はやすぎるし、義務だととらえるのが普通か。
「うん。わかってるつもり。・・・ところで、ねぇ。魔術教えてくれない?」
「魔術?・・・わかった、教えてあげる。ご飯食べたら風詠宮に行こう」
シオンに手を引かれ、食堂へ向かう。
あれ、食堂ってどこだろう。
昨日厨房とかチーズとか言ってたけど・・・。
「あぁ、ごめんね。昨日言ってなかった。食堂は夢路宮にある。だから一応、夢路宮だけで生活は完結できるよ」
そうなんだ・・・。
「ネフ、シル様から離れて行かないでね。ホントに大変なことになっちゃうから」
「たしかにそうだな。シル様はネフのことになると暴走しかねない」
どこが判断基準なの・・・。
まだ数回しか会話してないのに。
「シル様は嫉妬深いからね。ネフも、俺ら以外の男とは関わりもたないほうがいいよ」
全員外部の人間だからね、とシオンが朗らかに言った。
「関わり・・・人はあまり好きではないから」
「そう?ならシル様も安心だね」
「ん・・・早く食べて魔術やりたい」
「はは、ネフは可愛いな」
ミルザが頭を撫でてきて、少し照れくさくてすぐに避けた。
だって、なんか兄が妹を見るような目なんだもん。
「たしかにネフは可愛いね!」
揶揄うような笑みを浮かべるミルザに乗ったラグト。
「ネフの可愛さで考えると、シル様の気持ちもわかるよね」
「シオン、わかったように言ってるとシル様に怒られるよ」



