二学期は運動会と修学旅行がある
忙しくてワクワクする学期だ。
担任:運動会に向けて練習が始まります
それに伴い、赤白キャプテンを決めます。
キャプテンは応援団長も混みだ。
立候補でもいい
やってみたい人はいないか?
みんな:しーん
担任:では多数決をとる
みんな:えー
直樹:狂くんがいいと思います
狂くんが団長なら俺副団します
俺:俺せんよ
朝はえーの嫌やし学校終わったら
すぐ遊びてぇもん
担任:よし!
じゃあ、赤組は狂くん直樹くんできまり
他はいないか?
俺:まじか!
だるっ
じゃあ白組はたかひろがせーよ
みんな:おぉ!
それいいやん
めっちゃ盛り上がりそう
たかひろ:いいよ
じゃあ勝負やな
狂くん
たかひろは何かとつけて俺と勝負をしたがる
担任:白組の副団はだれかいないか?
俺:たかひろときたらしょうごでいいやん
みんな:確かに
それでいいでーす
担任:よし決まり!
赤白キャプテン気合い入れていけ
他の者は追って赤白抽選で決まるから
後日発表します!
直樹と俺はアイコンタクトをし
握手をした。
その次の日一年からのチーム分けが決まり
のりゆきも健太郎も翔平も赤組だ。
俺:でもよ?
運動会って言っても人数すくねぇやん
盛り上がるん?
直樹:運動会は中学校、幼稚園、西と合同で毎年するけんめっちゃ盛り上がるよ!
俺:そうなんや
中学生も赤白にわかれ
小学生と同じ合同チームだ。
次の日から俺たちは
早朝練習に精を出し
放課後も練習に精をだした。
応援団長とキャプテンとし
下級生をまとめ応援団の練習を
2か月やり
最初はバラバラだった応援団も
ビシッとまとまっていった。
その頃、母親はケーキ屋の仕事が決まり
家を空ける日が多くなり
姉も遊び歩く様になっていた。
俺はそんな母親を見て
運動会に来てとは言えず
運動会のプリントも渡さずでいた。
刻々と時間は経過し
運動会当日。
俺:直樹、今日は頑張ろうな
絶対勝とうや
直樹:当たり前
たかひろらに負けれんよ
俺と直樹は闘争心をあらわにした。
俺とたかひろの選手先制で
運動会は幕を開けた。
全国児童で体操をし
第一合戦は
応援団の応援からだ。
俺は直樹と
下級生を連れて
大声で応援を披露した。
太鼓に笛
練習してきた成果で
会場には大きな拍手喝采が鳴り響いた。
次は中学生による応援合戦だ
中学生は学ランに身を包む
先走りと言う赤白大きな旗を持ち
グランド一周をし
応援団長と叫び
合戦が始まる。
先走りにはとしがいた
俺:としやん
やっぱ中学生となると迫力がすげーな
直樹:かっこいいな
応援合戦がおわり
午前の部は白組が少しリードだった
来賓にじーちゃんがきており
昼休憩になると
みんなは家族が持ってきた弁当でご飯をたべるのが普通だ
俺はじーちゃんのとこにいき
正直に話した
俺:じーちゃん俺お母に運動会言っとらんけご飯食べに家戻るよ
じーちゃん:戻らんでええよ
おいちゃんおばちゃんが朝から弁当作ってきとるけ体育館にいってみなさい
場所取りで中におるから
俺はその言葉を聞いて涙が出そうになった
ほんとは
こっそり直樹と作った秘密基地で
休み時間が終わるのを待とうとしていたからだ。
来賓は学校側から弁当が配布され
お偉いさん連中で食べるので
じーちゃんはなんかあったら
ここにおるから
いつでもきなさいと言ってくれた。
俺は体育館に行き
おいちゃんおばちゃんとご飯を食べた。
重箱をあけると
一目でわかった。
ばぁちゃんが作ってくれた弁当がぎっしり
おにぎりに唐揚げ
沢山の好物が入っていた。
おばちゃん:さ、狂くん
はよお食べ
俺:うん。いただきます
おいちゃん:狂あれやの
お母さんは今日休みとれんかったらしく
狂にごめんっていいよったから
色々思わんでくれよ
俺:なんも思わんよ
おいちゃんおばちゃんがきてくれて
俺嬉しいし
大人は色々あるのもわかってるよ
おいちゃん:えらいの
なおくんと応援頑張ってたの
午後からも頑張ってな
俺:午後からは気合い入れんと負けそうや
おばちゃん:気合いいれすぎて
怪我はせんようにせんとね
沢山の好物を食べ
午後からの部がスタートした。
赤頑張れ
白頑張れ
声援が飛んだ!
両方とも、追いつきは追い越し
いい得点合戦だ
小学生の騎馬戦がスタートした
団体と個人戦がある
団体は一斉にスタートし
帽子を多く取った物勝ちだ
個人戦は一体一の勝負で
勝敗が着くまで勝ち抜き戦だった。
直樹:赤組
団長の騎馬を絶対潰すなよ
のりゆき達は囲え
のりゆき:ok
直樹が頼もしく見えた
団体では
俺の騎馬の前に
直樹の騎馬
のりゆきの騎馬が
俺を囲ってくれて
その隙に俺は次々と白組の騎馬を倒して行った。
団体は赤組の勝ち!
いよいよ個人戦のスタートだ
お互いのチームは
いい塩梅で勝ち抜いては負け
残す騎馬も
赤、5
白7で
赤組が若干負けていた。
のりゆきが潰れ
直樹が戦った。
直樹:おりゃー
いてこませー
威勢よく直樹が戦った
惜しくも直樹は敗れ
赤1
白4だった。
俺は騎馬に向かい
俺が合図したら手の位置上げてくれと頼んだ
騎馬を少しでも上げ
身長差で勝負する為だ
それが勝敗となり
残り騎馬はたかひろのみ
3人潰したのだ
盛り上がりもピーク
赤も白も大声援だった。
たかひろ:とうとうきたな
勝負する日がな
俺:まけねーよ
お互い日頃の勝負で決着つかない事が多く自然と力がはいった
赤勝て
白勝て
声援の嵐。
俺らは同時に騎馬から落ちた
ピーと笛の音で取り直しの合図で
二回戦目
声援は、止みこの勝負を
息を殺しみんなが集中した
おーらー
おらー
ピー
赤のかち!
俺はたかひろに勝った
会場から
ウォーと声援とともに太鼓や笛の音が
鳴り響く。
たかひろ:まだリレーあるけん
勝負じゃ
俺:リレーも俺の勝ちよ!
俺はテントに戻り
急に涙をこぼしながらハンカチをくれた
お母がいた。
母親:狂くん
遅くなってごめんね
騎馬戦すごかった感動したよ
血が出てるからちゃんとふいて
俺:忙しいのに
こんでもよかったのに
でもありがとう
俺は騎馬から落ち額を擦りむいていた
直樹が保健委員を呼んでくれて
消毒をしてもらった。
恵:狂くんかっこよかったよ
リレーも頑張ってよ
俺:かっこいいのは知っとんよ笑
絶対勝たせてやるけん
まかせろ!
恵は俺の傷を消毒してくれて
そっと微笑んでテントに戻っていた。
運動会も終盤に差し掛かり
学年対抗紅白リレーが始まった。
前半は一周遅れで白組が負けていた
後輩は足が速いのが多く
赤組が負けていた。
アンカーはグランド1周半
たかひろと俺の戦いだ。
半周リードをしバトンがたかひろに渡された
俺は焦りながら直樹からバトンをもらい
無我夢中で全速力ではしった
たかひろも負けじと俺を突き放した
段々とたかひろが近づくに連れ
俺は焦った
後少しが抜けない。。。
ゴール一直線にさしかかる
最終カーブで
俺は内側からたかひろを抜いた
ひたすら走った
ゴール!
俺は勝ったのだ!
会場からなりやまない
拍手と声援
たかひろ:やっぱ狂くんつえーわ
俺:せやろ。けどたかひろもつえーよ
俺とたかひろは抱き合った
運動会がおわり
得点結果発表だ。
後半になるとしも二桁の点は隠されて
一桁しかわからない。
赤、白とも同じ一桁の9がみえる。
白組、975点
赤組、989点
おーーー
赤組が湧いた!!
運動会は赤組の勝利と共に終わった。
俺達は
脱げ柄の様にグランドへ寝そべった
直樹:いい日やったな
俺:疲れたわ
恵とひろことちかが俺達の前に
恵ひろこ:狂くんなおくんお疲れ様
2人ともめっちゃかっこよかったよ
テントの片付けあるから
1時間くらい教室で休んでいいから
これのんで
2人からジュースをもらい
赤、白
団長、副団は休憩をもらえた
教室戻ると
たかひろとしょうごもいた
たかひろ:楽しかったな
俺たちの運動会
直樹:なんか感動したわ
俺:そやな
学校が一つになってたもんな
それにたかひろが
俺たちの運動会って言葉よ笑
たかひろ:うるせーな
俺達は運動会の余韻にひたりながら
休憩した。
担任が俺たちを呼びにきた
担任:いやー感動した
みんなよく頑張ってくれてありがとう
担任は泣きながら俺たちを
抱き寄せた
片付けに向かう途中
俺はトイレに行き
靴箱へ向かった。
靴を履こうとしたら
中に手紙があった。
今日はものすごくかっこよかったです
裏庭でまってます
花の◯◯◯より
と以前もらった子からの手紙だった。
俺は裏庭に行くと
一個下のかおりがまっていた。
かおり:先輩
急に呼び出してごめんなさい
あの、これ迷惑じゃなかったら
家に帰って読んでください
さらに手紙をもらった
かおりは恥ずかしそうに片付けへ向かい
俺も足早に片付けをした。
運動会の日程は全て終了し
その日はおいちゃんおばちゃんが中華料理を食べに連れて行ってくれた。
忙しくてワクワクする学期だ。
担任:運動会に向けて練習が始まります
それに伴い、赤白キャプテンを決めます。
キャプテンは応援団長も混みだ。
立候補でもいい
やってみたい人はいないか?
みんな:しーん
担任:では多数決をとる
みんな:えー
直樹:狂くんがいいと思います
狂くんが団長なら俺副団します
俺:俺せんよ
朝はえーの嫌やし学校終わったら
すぐ遊びてぇもん
担任:よし!
じゃあ、赤組は狂くん直樹くんできまり
他はいないか?
俺:まじか!
だるっ
じゃあ白組はたかひろがせーよ
みんな:おぉ!
それいいやん
めっちゃ盛り上がりそう
たかひろ:いいよ
じゃあ勝負やな
狂くん
たかひろは何かとつけて俺と勝負をしたがる
担任:白組の副団はだれかいないか?
俺:たかひろときたらしょうごでいいやん
みんな:確かに
それでいいでーす
担任:よし決まり!
赤白キャプテン気合い入れていけ
他の者は追って赤白抽選で決まるから
後日発表します!
直樹と俺はアイコンタクトをし
握手をした。
その次の日一年からのチーム分けが決まり
のりゆきも健太郎も翔平も赤組だ。
俺:でもよ?
運動会って言っても人数すくねぇやん
盛り上がるん?
直樹:運動会は中学校、幼稚園、西と合同で毎年するけんめっちゃ盛り上がるよ!
俺:そうなんや
中学生も赤白にわかれ
小学生と同じ合同チームだ。
次の日から俺たちは
早朝練習に精を出し
放課後も練習に精をだした。
応援団長とキャプテンとし
下級生をまとめ応援団の練習を
2か月やり
最初はバラバラだった応援団も
ビシッとまとまっていった。
その頃、母親はケーキ屋の仕事が決まり
家を空ける日が多くなり
姉も遊び歩く様になっていた。
俺はそんな母親を見て
運動会に来てとは言えず
運動会のプリントも渡さずでいた。
刻々と時間は経過し
運動会当日。
俺:直樹、今日は頑張ろうな
絶対勝とうや
直樹:当たり前
たかひろらに負けれんよ
俺と直樹は闘争心をあらわにした。
俺とたかひろの選手先制で
運動会は幕を開けた。
全国児童で体操をし
第一合戦は
応援団の応援からだ。
俺は直樹と
下級生を連れて
大声で応援を披露した。
太鼓に笛
練習してきた成果で
会場には大きな拍手喝采が鳴り響いた。
次は中学生による応援合戦だ
中学生は学ランに身を包む
先走りと言う赤白大きな旗を持ち
グランド一周をし
応援団長と叫び
合戦が始まる。
先走りにはとしがいた
俺:としやん
やっぱ中学生となると迫力がすげーな
直樹:かっこいいな
応援合戦がおわり
午前の部は白組が少しリードだった
来賓にじーちゃんがきており
昼休憩になると
みんなは家族が持ってきた弁当でご飯をたべるのが普通だ
俺はじーちゃんのとこにいき
正直に話した
俺:じーちゃん俺お母に運動会言っとらんけご飯食べに家戻るよ
じーちゃん:戻らんでええよ
おいちゃんおばちゃんが朝から弁当作ってきとるけ体育館にいってみなさい
場所取りで中におるから
俺はその言葉を聞いて涙が出そうになった
ほんとは
こっそり直樹と作った秘密基地で
休み時間が終わるのを待とうとしていたからだ。
来賓は学校側から弁当が配布され
お偉いさん連中で食べるので
じーちゃんはなんかあったら
ここにおるから
いつでもきなさいと言ってくれた。
俺は体育館に行き
おいちゃんおばちゃんとご飯を食べた。
重箱をあけると
一目でわかった。
ばぁちゃんが作ってくれた弁当がぎっしり
おにぎりに唐揚げ
沢山の好物が入っていた。
おばちゃん:さ、狂くん
はよお食べ
俺:うん。いただきます
おいちゃん:狂あれやの
お母さんは今日休みとれんかったらしく
狂にごめんっていいよったから
色々思わんでくれよ
俺:なんも思わんよ
おいちゃんおばちゃんがきてくれて
俺嬉しいし
大人は色々あるのもわかってるよ
おいちゃん:えらいの
なおくんと応援頑張ってたの
午後からも頑張ってな
俺:午後からは気合い入れんと負けそうや
おばちゃん:気合いいれすぎて
怪我はせんようにせんとね
沢山の好物を食べ
午後からの部がスタートした。
赤頑張れ
白頑張れ
声援が飛んだ!
両方とも、追いつきは追い越し
いい得点合戦だ
小学生の騎馬戦がスタートした
団体と個人戦がある
団体は一斉にスタートし
帽子を多く取った物勝ちだ
個人戦は一体一の勝負で
勝敗が着くまで勝ち抜き戦だった。
直樹:赤組
団長の騎馬を絶対潰すなよ
のりゆき達は囲え
のりゆき:ok
直樹が頼もしく見えた
団体では
俺の騎馬の前に
直樹の騎馬
のりゆきの騎馬が
俺を囲ってくれて
その隙に俺は次々と白組の騎馬を倒して行った。
団体は赤組の勝ち!
いよいよ個人戦のスタートだ
お互いのチームは
いい塩梅で勝ち抜いては負け
残す騎馬も
赤、5
白7で
赤組が若干負けていた。
のりゆきが潰れ
直樹が戦った。
直樹:おりゃー
いてこませー
威勢よく直樹が戦った
惜しくも直樹は敗れ
赤1
白4だった。
俺は騎馬に向かい
俺が合図したら手の位置上げてくれと頼んだ
騎馬を少しでも上げ
身長差で勝負する為だ
それが勝敗となり
残り騎馬はたかひろのみ
3人潰したのだ
盛り上がりもピーク
赤も白も大声援だった。
たかひろ:とうとうきたな
勝負する日がな
俺:まけねーよ
お互い日頃の勝負で決着つかない事が多く自然と力がはいった
赤勝て
白勝て
声援の嵐。
俺らは同時に騎馬から落ちた
ピーと笛の音で取り直しの合図で
二回戦目
声援は、止みこの勝負を
息を殺しみんなが集中した
おーらー
おらー
ピー
赤のかち!
俺はたかひろに勝った
会場から
ウォーと声援とともに太鼓や笛の音が
鳴り響く。
たかひろ:まだリレーあるけん
勝負じゃ
俺:リレーも俺の勝ちよ!
俺はテントに戻り
急に涙をこぼしながらハンカチをくれた
お母がいた。
母親:狂くん
遅くなってごめんね
騎馬戦すごかった感動したよ
血が出てるからちゃんとふいて
俺:忙しいのに
こんでもよかったのに
でもありがとう
俺は騎馬から落ち額を擦りむいていた
直樹が保健委員を呼んでくれて
消毒をしてもらった。
恵:狂くんかっこよかったよ
リレーも頑張ってよ
俺:かっこいいのは知っとんよ笑
絶対勝たせてやるけん
まかせろ!
恵は俺の傷を消毒してくれて
そっと微笑んでテントに戻っていた。
運動会も終盤に差し掛かり
学年対抗紅白リレーが始まった。
前半は一周遅れで白組が負けていた
後輩は足が速いのが多く
赤組が負けていた。
アンカーはグランド1周半
たかひろと俺の戦いだ。
半周リードをしバトンがたかひろに渡された
俺は焦りながら直樹からバトンをもらい
無我夢中で全速力ではしった
たかひろも負けじと俺を突き放した
段々とたかひろが近づくに連れ
俺は焦った
後少しが抜けない。。。
ゴール一直線にさしかかる
最終カーブで
俺は内側からたかひろを抜いた
ひたすら走った
ゴール!
俺は勝ったのだ!
会場からなりやまない
拍手と声援
たかひろ:やっぱ狂くんつえーわ
俺:せやろ。けどたかひろもつえーよ
俺とたかひろは抱き合った
運動会がおわり
得点結果発表だ。
後半になるとしも二桁の点は隠されて
一桁しかわからない。
赤、白とも同じ一桁の9がみえる。
白組、975点
赤組、989点
おーーー
赤組が湧いた!!
運動会は赤組の勝利と共に終わった。
俺達は
脱げ柄の様にグランドへ寝そべった
直樹:いい日やったな
俺:疲れたわ
恵とひろことちかが俺達の前に
恵ひろこ:狂くんなおくんお疲れ様
2人ともめっちゃかっこよかったよ
テントの片付けあるから
1時間くらい教室で休んでいいから
これのんで
2人からジュースをもらい
赤、白
団長、副団は休憩をもらえた
教室戻ると
たかひろとしょうごもいた
たかひろ:楽しかったな
俺たちの運動会
直樹:なんか感動したわ
俺:そやな
学校が一つになってたもんな
それにたかひろが
俺たちの運動会って言葉よ笑
たかひろ:うるせーな
俺達は運動会の余韻にひたりながら
休憩した。
担任が俺たちを呼びにきた
担任:いやー感動した
みんなよく頑張ってくれてありがとう
担任は泣きながら俺たちを
抱き寄せた
片付けに向かう途中
俺はトイレに行き
靴箱へ向かった。
靴を履こうとしたら
中に手紙があった。
今日はものすごくかっこよかったです
裏庭でまってます
花の◯◯◯より
と以前もらった子からの手紙だった。
俺は裏庭に行くと
一個下のかおりがまっていた。
かおり:先輩
急に呼び出してごめんなさい
あの、これ迷惑じゃなかったら
家に帰って読んでください
さらに手紙をもらった
かおりは恥ずかしそうに片付けへ向かい
俺も足早に片付けをした。
運動会の日程は全て終了し
その日はおいちゃんおばちゃんが中華料理を食べに連れて行ってくれた。
