私は入ったばかりだから、そっけない態度を取られるのはいたしかたないこと。
涼くんみたいなタイプの子には、ほどよく距離を取りながら接したほうがいいんだろうな。
「はい、暑かったでしょ。悠もお茶飲んで涼みなよ」
「ああ、ありがとう」
この間座った位置が皆の定位置なのか、麦茶を飲みながら永瑠くんは私に来てと、隣をたたく。
分かったって意味で頷くと『おかわりー!』と笑って叫んだ。
……麦茶、ものすごいありがたい。だけど、顔をあまり見られたくないから……。
皆から顔をそらして、ハイネック部分を下げながら一口。また、一口と飲んだ。
はー、冷たくて美味しい。
「悠ちーん!はやく来てよーぼくが待ってるよー」
「あ、うん今──」
行こうと顔をまた隠れるよう服を正すも、横から肩に手を置かれた。大輝くんに。
「どうかした?」
「いや……涼さ、あんな感じだけど割りと優しいとこあるから、ほぼほぼツンツン度高いけど、仲良くしてくれたらって思ってさ」
涼くんみたいなタイプの子には、ほどよく距離を取りながら接したほうがいいんだろうな。
「はい、暑かったでしょ。悠もお茶飲んで涼みなよ」
「ああ、ありがとう」
この間座った位置が皆の定位置なのか、麦茶を飲みながら永瑠くんは私に来てと、隣をたたく。
分かったって意味で頷くと『おかわりー!』と笑って叫んだ。
……麦茶、ものすごいありがたい。だけど、顔をあまり見られたくないから……。
皆から顔をそらして、ハイネック部分を下げながら一口。また、一口と飲んだ。
はー、冷たくて美味しい。
「悠ちーん!はやく来てよーぼくが待ってるよー」
「あ、うん今──」
行こうと顔をまた隠れるよう服を正すも、横から肩に手を置かれた。大輝くんに。
「どうかした?」
「いや……涼さ、あんな感じだけど割りと優しいとこあるから、ほぼほぼツンツン度高いけど、仲良くしてくれたらって思ってさ」



